根を詰めるストレスや緊張によって過剰なストレスを溜めていませんか?
そんな生活の中で取り入れるのがおすすめは、リラックス効果があるハーブティーを飲むことです。
今回は、そんな中でリラックス効果が高いハーブを紹介します。
目次
人間の体はストレスを抱えると、交感神経が過剰に活発な状態となっています。
交感神経は、人間の体の中で活動に関わる体の機能を司り、車で言うアクセルの状態です。
ストレスがある状態は、このアクセルがずっと踏まれている状態になります。
体が休みたい時間帯になっても踏まれ続けたアクセルは戻りにくくなっています。
ハーブティーを飲むことで、交感神経の活動を抑え、ブレーキの役割の副交感神経の働きを良くすることでリラックス効果を得ることが出来ます。
カモミールには、香りは甘い芳香を放ちます。
甘い香りとりんごのような味は、脳のリラックス度合いを示すα波を増やすことが知られています。
夕方にカモミールティーを飲み続けるとリラックス効果を得ることができるという研究結果も発表されているおすすめのハーブです。
ジャスミンは、甘くほのかで上品な香りを嗅ぐことで脳の右脳に作用します。
緊張感やイライラと言った脳の状況を改善することができます。
イライラや緊張があることで、失敗するんじゃないかという不安にかられやすいにおすすめなのはセントジョンズワートです。
実は古代から、不安や脳の疲れがあると取り入れられ、ハッピーハーブと呼ばれています。
緊張と気持ちの落ち込みと言った感情に上下がある人、心が落ち着かない人にはおすすめのハーブです。
寝る前や過剰な緊張を抱えているなと感じたら飲むと効果的です。
ミントに含まれているメントールには、イライラしている状態を緩和する、気持ちを切り替える効果があります。
リラックスしたいけれど、うまく切り替えができない時といった場合に飲むのがおすすめです。
夜に飲む場合は、メントールの覚醒効果があるので、就寝前の2時間前までに飲むのがおすすめです。
リラックス効果を狙ってハーブティーを飲むなら、香りによって刺激される脳への効果を踏まえて選ぶのがおすすめです。
脳のα波を増やし緊張を解すカモミール、右脳へ働きかけるジャスミン、気持ちの浮き沈みにもカバーするセントジョンズワート、緊張した気持ちを切り替えるペパーミントがあります。
自分の体の調子に合わせて選ぶ参考なれば幸いです。