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春から夏へ!5月のスキンケアと夏バテ対策

五月晴れ(さつきばれ)の空に若葉の黄緑色が映える季節になりました。この時期に、紫外線はかなり高め!紫外線は肌にダメージを与えて、シミ、くすみ、乾燥、シワなどを招いたり、肌の老化を加速させしまいます。気づきにくいですが、空気が乾燥している可能性も忘れてはいけません。5月は肌が乾燥することもあり、その結果、バリア機能が低下してしまうと、紫外線の影響をかなり受けやすくなってしまいます。他にも5月の時期は、4月から始まった新しい環境によるストレスや5月の気温にまだ肌も体も暑さに慣れておらず、真夏以上に肌に負担をかけていることがあるようです。そこで、今からでも間に合うお肌の対策をご紹介します。

油断大敵な紫外線から肌を守ろう

 ・日常生活でもSPF30、PA++程度の日焼け止めを欠かさないようにしましょう

 ・食事では抗酸化作用の強い、ビタミンA・C・Eを積極的に摂りましょう

 ・保湿ケアをしましょう

 うっかり日焼けをしてしまった肌は、軽いやけどをした状態と同じです。そのため日焼け後は肌を冷やすことが大事です。

  • 日焼けした部分に保冷剤や氷を包んだタオルをあて、ほてりを鎮めて炎症の進行を止めます。(※同じ場所を長時間冷やし続けると凍傷になる可能性があるので注意しましょう)
  • 赤みやほてりが落ち着いてから、保湿効果のある化粧水でたっぷり水分を補給します。

やけどには、消炎作用があると言われている桃の葉やアロエを使用している化粧水がおすすめです。

夏バテを防ぎ、元気に暑さを乗り切ろう

 ・起床時や入浴後、スポーツ時は特に水分補給を心がけましょう(ビール類などアルコールを含む飲料には利尿作用があり、水分補給にはならないです。)

 ・温度差や体の冷やし過ぎに注意する

 ・夏バテ予防のためには、肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質が多い食材と、ビタミンやミネラルを含む野菜も毎食取り入れましょう

 夏バテの症状を知っていますか。知らず知らずのうちに症状は、出ています。

夏バテする原因には、主に激しい温度差・高温多湿・強い紫外線などが挙げられます。

エアコンの効いた涼しい室内と高温の屋外など、気温差の激しい場所を行き来したりすると、自律神経の乱れによって胃腸の働きが弱まってしまいます。「疲れやすさ・だるさ・食欲の低下・睡眠不足」などの症状が出始めたら、早めに身体をケアしていきましょう。

  • 夏バテにより食欲低下、疲労、睡眠不足などが続くと免疫力が低下し、夏風邪にかかりやすくなります。胃腸が弱っている夏風邪の症状に、揚げ物など油を多く使う料理は向きません。生姜やネギをトッピングした消化の良い麺類を選んだり、ミカン・キウイフルーツ・レモンなどの柑橘類に含まれるビタミンCは、風邪の治りを良くする作用があると言われています。
  • ふらつきやめまいなどを感じた場合は、脱水症状の可能性があります。屋外なら日陰で風通しの良い場所やエアコンの効いた室内や車内へ移動し、首や両脇、鼠径部などの太い血管がある場所を冷やします。脱水状態で不足している塩分などの電解質を同時に補給できる経口補水液をゆっくりと飲みましょう。

これからの夏バテ対策に、KAMPO松栄堂のオリジナル・ドリンク「インナーセラム ザクロ&ローズ」をお取り扱いしています。ザクロ果汁には、夏バテの予防に必要な栄養素が含まれています。疲労回復にビタミンB1、B2、C、クエン酸、ナイアシン。汗で失われて不足がちなカリウムが多く含まれるザクロは、自律神経の調整に良いとされています。他にもストレスで体内に作られる活性酸素を抑制する働きのポリフェノールも豊富です。

インナーセラムには、ザクロ果汁にブルガリア産最高級品のローズウォーター・植物性プラセンタ(メロン由来)・腸にうれしいフラクトオリゴ糖シロップやイソマルトオリゴ糖シロップを配合し、たっぷりお飲みいただける濃縮タイプの健康ドリンクとなっております。

炭酸水で割ったり、ヨーグルトソースとしてお召し上がりいただけます。

ご来店をお待ちしております。