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化粧品による肌あれについて

初めて使用する基礎化粧品でニキビや赤みがでてきたりすると、

「ひょっとして、肌にあわないんじゃないか?」と不安になるかと思います。

ひと昔前は・・・・

「最初は悪いものが肌から出てこようとするので悪化しますが、だんだんとお肌がきれいになっていきますので、がまんしてくださいね・・・」という言葉をよく耳にしました。

この言葉を信じて、使い続けていると、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

つまり・・・化粧品でお肌が荒れてしまうのは、一時的なこともありますが、お肌に合ってないためにおこることが多いということです。

肌質は、お手入れの方法や、使用するスキンケアで大きく変わります。

いろんな口コミなどを見て、スキンケアを総入れ替えされる方も多いのではないでしょうか?

けれど、スキンケアを一新したから・・・・

高価なスキンケアに変えたから・・・・とすぐにお肌に変化がおこるわけではありません。

そのスキンケアの正しい使い方・継続使用をして、初めて効果があらわれ始めます。

例えば、新しい美白の美容液を使い始めても、すぐにシミに効果があらわれ始めることはないですよね??

それと同じで、メーカー推奨の使用量・使用方法を守り、毎日きちんとお使いいただくことが大切です。

もし化粧品を変えてすぐに、かゆみや刺激感を感じたら、その化粧品に配合されている何らかの成分がお肌に合わない可能性がありますので、すぐに使用をやめ、医療機関に行かれることをおすすめいたします。

そして、基礎化粧品を今までと違うブランドに全部変えたい・・・

という時は、一気に変えてしまうのではなく、1品づつ変えていくのがおすすめです。

一気に変えてしまうのは、肌あれのリスクが高くなるように感じます。

1品づつお肌に慣れさせてあげると、肌あれしにくくスイッチできるかと思います。

そこで、お肌に合わないアイテムが見つかれば、そのアイテムのみ使用を中断することもできるので、さまざまなリスクを妨げることができるということです。 化粧品を切り替えられるときは、是非このようなことを参考にしてみてください。