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健康レシピあれこれ

豚の生姜焼き 

✓肥満防止   ✓睡眠改善   ✓疲労回復  

今は、各世代に慢性型の低栄養が見受けられるそうです。 

特にビタミンB₁が不足しているとか 

豚肉に含まれるビタミンB₁は牛肉・鶏肉の10倍、しかも玉葱のアリシンで吸収力UP 

バラ肉よりロース肉(1.5倍) 

小麦粉をまぶしてコーティングするとビタミンB₁の流出防止とトロミでさらにソースが絡みます。 

フライパンで両面焼いたらオーブン入れて栄養を閉じ込めるともっと効果的に摂取できますね。 

ひとつだけ弱点があるとすれば…カルシウムが足りない事。 

豚のスペアリブで生姜焼きにすれば、カルシウムも摂取できます。 

その場合は、リンゴ酢(お酢)を加えれば骨のカルシウムがソースに溶け出します。そしてマイタケも加えましょう。 

マイタケに含まれるエルゴステロールは天日乾燥でビタミンDに変化し 

カルシウムの代謝をサポートしてくれる。味も良くなるので是非。 

緑茶で豚しゃぶ 

✓脂肪の錆を落とす(抗酸化作用) 

緑茶には若返りホルモンのビタミンEが多く含まれています。 

ビタミンE含有量(100gあたり) 
かぼちゃ:4.9mg   お茶:64.9mg 

豚肉のタンパク質と緑茶の相乗作用で吸収率もUP。 

<緑茶利用術> 

茶殻で “おひたし” はいかがでしょうか 

茶殻(一煎淹れた後、二煎、三煎後の緑茶でも) を絞って 

鰹節(ひとつまみ) 

醤油、またはつゆの素、またはポン酢(少々) 

ごま(ひとつまみ) 

さっと和えれば、できあがり。 

茶殻に残っている脂溶性のビタミンAとE、食物繊維を無駄なく摂取。 

ビタミンEは熱に強いので、茶殻をオリーブオイルで炒めるもよし。 

パリパリの“ふりかけ”になります。 

味付けはお好みで、塩だけってのもありだと思います。 

新茶だと初めてでも食べ易いようです。 

苦味が苦手な方は、全くのでがらしでお試しください。